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ウッドフラグメント

ハードウッドの端材を再利用して、ウッドフラングメントのウォーリングを試作しました。創志園では頻繁にハードウッドを使用し、ウッドデッキやフェンスなどを施工しています。その工事の際に出る、切り落とした木材を捨てずに保管していましたので、それを使うことにしました。野外保管であった為、色素が飛んだ物や少し反りの入った物も有りました。

端材カット作業
端材カット作業の様子

ハードウッドの種類は、セランガンバツ、イペ、ウリンの混合です。それぞれの色の違いやは想定内。
その方がかえって面白いと思いました。購入時の規格サイズが同じもの、W105×H20のものを使用しました。特にH20が肝心です。
まずLを100・200・300のサイズに切断→W105を5:5や4:6の比率で切断→カット材全体の数量バランスは均等でごちゃ混ぜにする

ウッド貼り付け作業
貼り付け作業の様子

こうしてカットした端材を以前から積んでいたブロックに石材用の圧着ボンドを使用し、貼り付けていきます。余っていた材料で作成した為、思っていたほど貼れませんでしたが表現は出来たと思います。

施工後
施工後の写真です

このデザインが使えそうな用途としては、門柱や門柱のアクセント、モニュメントやモニュメントのアクセントなどなど凹凸が有りますので、夜のライトアップでの陰影も楽しめると思います。 モダンスタイルやナチュラルスタイル・アジアンスタイルでも使えそうです。 時間と材料代が結構掛かりますが、存在感は抜群です。

施工後 素材アップ写真
木材の柔らかい雰囲気とデコボコがいい味を出しています

施工後、1週間経った頃、木材のいくつかが取れてしまいました。ウッドを貼り付けた場所がブロックだったのも原因かと思います。木部に木工ボンドを用い、貼り付ける方が強いのではないかと考えます。小さな断片ですので、反りを考慮したりと、まだまだ改善の余地があるウッドフラグメントとなりました。

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